タイトル | 受験うつ どう克服し、合格をつかむか |
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著者 | 吉田 たかよし |
出版社 | 光文社 |
発売日 | 2015年12月16日 |
価格 | ¥821 |
書籍紹介
目次
- 第1章 : 増える受験うつ
- 第2章 : 「受験うつ」のメカニズム
- 第3章 : 受験うつは答案用紙に表れる
- 第4章 : 間違いだらけの治療法
- 第5章 : 親のひと言が子どもを受験うつにする
- 第6章 : うつにならない勉強法
- 第7章 : 親のコーチングで結果は出せる
簡単な紹介
社会問題化しつつある未成年の「うつ病」、それは、プレッシャーやストレスが急激に増加する受験期にある日突然、発症する人が増えている。
成人男性、特に企業労働従事者においては、厚生労働省が定めた「ストレスチェック」などの制度が徐々に整備され、対策が十分とは言えないまでも進められているのに比べ、中学生、高校生においてはそうした社会的なセーフティネットの存在は皆無に等しい。
また、子どもと大人では症状が大きく異なり、微妙な環境であることもあいまって、受験生本人だけでなく、両親ですらも発症に気が付かないことが多い実情となっている。
高校受験や大学受験だけでなく、最近では中学受験でも多く発生しており、受験生専門外来の著者である吉田たかよし先生のクリニックにも、勉強が手につかなくなった多くの受験生が来院している。
受験期の「うつ病」で人生を台無しにしないために、受験生本人が、家族ができることは何か?また、脳機能から考えたストレスマネジメントや効率の良い勉強法もまとめた、うつ病の有無を問わず「受験」を控えた全ての方にご一読頂く必要がある。
著者紹介
吉田たかよし(よしだたかよし)
医学博士・心療内科医師。新宿ストレスクリニック顧問。 東京大学大学院工学系研究科を修了後、NHK入局。アナウンサーとして活躍後、北里大学医学部を経て東京大学大学院医学博士課程を修了。 東大在学中に専門外の国家公務員上級経済職試験に合格した経験なども活かし、受験生専門外来「本郷赤門前クリニック」を開設。
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