2017年4月26日のアップデートによりiOS版のストレス測定画面が変わりました。(Android版のリニューアルはもう少しお待ちください。)
この記事では大きく変わった測定画面の各項目について解説をしていきます。
アップデートはこちら(App Store)測定画面の各項目の説明
項目 | 説明 |
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測定時間 | 測定にかかる時間は今までと同じ約2分。進捗割合だけでなく、経過時間もわかるようになりました。 |
心拍数 | 一拍ごとの心拍数が表示されています。 |
緑のグラフ | このグラフは、カメラで撮影した指先の明るさの変化を表しています。 この波形を解析して、一拍一拍の心拍のタイミングを読み取っています。 大きく乱れた時は、指がカメラの中心からずれてしまった可能性があるので素早く調整しましょう。 |
中央の折れ線グラフについて
一拍ごとの心拍数を折れ線グラフで表現しています。
心拍の変動とストレス指数について
約2分の測定の間で、交感神経が優位な傾向(心拍数が高い・変動がほとんどない)がみられた場合は、ストレス指数は高くなります。
逆に、交感神経と副交感神経のバランスがよい傾向(心拍数が低い・変動が大きい)がみられると、ストレス指数は低くなります。
高ストレス | 低ストレス | |
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心拍数 | 高い | 低い |
心拍変動 | ほとんどない | 大きい |
自律神経 | 交感神経 優位 | 交感神経と 副交感神経の バランス○ |
【付録】深呼吸しながら測定した時のグラフ
深呼吸をしながら測定すると、人によっては心拍が大きく変化します。