スキマ時間のある測定中画面に掲載されるので、リワード動画や強制視聴型でないにもかかわらず長尺動画でも高い完全視聴率を狙えます。
ユーザーの属性や測定中アンケートから、様々なユーザーインサイトが得られます。
科学的な知見に基づいたストレス測定アプリとして認知されており、ブランドイメージを損なう心配をせずに掲載できます。
ストレススキャンは、スマートフォンのカメラから90秒間心拍を測定し、そのリズムからストレスを分析しています。
その測定中の待ち時間に動画を配信することで、ユーザーの意識を自然と動画へ向けることができます。そのため、ユーザーが途中で動画を閉じることができるにもかかわらず、高い完全視聴率を実現しています。
インセンティブを与えるリワード動画や途中で止められない強制視聴型に匹敵する完全視聴率を誇りながらも、より質の高い接触が可能です。
スマートフォンのカメラで指先から心拍を検出し、ストレスの測定が始まります。
測定開始から一定の時間が経過すると、画面内で動画の再生が始まります。興味がないユーザーは途中で動画を閉じることも可能です。
測定完了後の結果画面内でバナーを表示し、興味が湧いたユーザーに対するアクションを促します。
媒体 | ストレス スキャン | A | B | C |
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動画 時間 | 90秒 | 106秒 | 64秒 | 91秒 |
視聴 完了率 | 71.0% | 3.2% | 4.6% | 7.1% |
単価 | 50円 | 6円 | 4円 | 6円 |
完全 視聴 単価 | 50円 | 189円 | 87円 | 86円 |
実施目的 | 公開前映画の長尺予告を用いてのユーザー刷り込み |
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コンテンツ | 映画「3月のライオン」予告動画/90秒 |
結果 | 再生開始: 80,575 視聴完了数: 57,233 |
長尺コンテンツ故にユーザからパケット量や内容への批判の恐れがあったが、Wifiに限定して測定中のスキマ時間を活用し、コンテンツ刷込みに成功。測定ユーザーとエンタメコンテンツ系の親和性が高かったことも成功要因。数値以外のアンケートデータも回収し、映画の認知向上につながっていることも実証。